アプリ開発・アプリ制作・必要なことわかりやすく解説 ( Part 1)

 2020年12月21日

アプリ開発・アプリ制作・必要なことわかりやすく解説 ( Part 1)

最近では、ITは発展しています。特にアプリには便利のものが多いので、アプリ開発を目指す人は多くいます。アプリ開発といってもさまざま種類のアプリや、扱うプログラミング言語もさまざまなので、これからアプリ開発をしようと考えている方は、事前にアプリ開発の概要について知る必要があります。

そこで本記事では、アプリ開発の基礎知識や必要なスキルセット、網羅的に解説していきます。

 

1.アプリ開発の基礎知識


アプリ開発とは、文字通りアプリ(アプリケーション)を開発することを意味します。

アプリとは、もともとワープロ・ソフト表計算ソフト、画像編集ソフトといった、作業の目的に合わせて使い分けるソフトウェアを指します。

特定の企業が行う業務のために利用する業務用アプリケーションや、OS、サーバー、ファームウェアといったコンピューターを制御・コントロールするために利用するソフトウェアなども、アプリと称されます。

アプリには種類があり、基本的にアプリには:

  • Webアプリ
  • スマホアプリ
  • ハイブリッドアプリ

1.1.Webアプリ

Webアプリはインターネットのブラウザ上で動くもの。パソコンやスマホで特定のURLにインターネットを通して接続し、アプリをダウンロードすることなくWebブラウザ上でそのまま使うことができます。

1.2.スマホアプリ

専用のストアでデータをダウンロードし、インストールすることで使用可能です。専用のストアとは、iphoneの場合はApp Store、Androidの場合はGoogle Playなどがあります。

一度ダウンロードしてしまえば、ネット環境がなくてもプレイできるというところも便利な特徴です。

有料のものと無料のものがあり、楽しくて便利なのに無料なアプリが話題を呼んでいます。

一方、有料のアプリは、その分機能や規模の部分で無料のものとは比較にならないほどハイクオリティーなものがあります。

1.3.ハイブリッドアプリ

ハイブリッドアプリとは、Webアプリとネイティブアプリの2つの要素を組み合わせたアプリをさしています。HTMLやCSSなどの言語を使用して構築しているWebアプリと、固有のデバイスのみで動作するネイティブアプリを融合させているため、ハイブリッドアプリと表現されています。

 

2.Webアプリに必要な知識とプログラミング言語


2.1. Webアプリ開発に必要なスキル

2.1.1.Webに関する知識

Webアプリを作る上では、Webに関する理解も必要です。例えばユーザーがアプリ上でボタンを押す操作をしたとします。「ボタンを押しました」というメッセージの表示についても、サーバーにデータを送り、サーバーからデータを返してまたユーザーに見せるという動作をしています。

このように、実際の開発に当たっては単に表面だけではなく、内部についても詳しくなっておく必要があります。加えてサーバーの設置やデータベースの仕組みなどもあわせて知識として身に付けるとスムーズです。

2.1.2.プログラミング言語を扱える

Webアプリ開発を行おうと思うのなら、プログラミング言語の習得は必須スキルです。

上記に挙げた開発言語を全て覚える必要はありませんが、Webアプリを開発するなら、HTMLとCSSは最低限必要な知識です。プラスしてJavaScript、バックエンドの言語を何かしら使えると、開発がスムーズにできるようになります。

2.1.3. 分野や市場の知識

Webアプリの開発には、プログラム以外の知識も必要になります。

こうした要件定義や設計については、クライアントとなる旅館側の人間に入ってもらうことである程度はできますが、プログラムの開発者や設計者がまったく知識のない状態ではクライアントと話のすり合わせができず、失注やコミュニケーションにコストが生じてしまいます。

Webアプリとは、人の生活を便利にしたり問題点を解消するために作られます。そのため「利用者がどんな悩みを持っているか」「どんなアプリがあればもっと便利に生活できるか」といった、利用者側の関心や知識もある程度必要になります。

 

2.2.Webアプリ開発に必要なプログラミング言語

2.2.1.フロントエンドで使わる言語

Webアプリを開発する際、Web上のボタンや入力フォームなど、ユーザーが見えている部分の機能を「フロントエンド」と呼びます。

HTML・CSS・JavaScriptは、このフロントエンドの開発に使われるアプリです。

それぞれ、次のような役割を担っています。

  • HTML:Webページの構造や装飾を決定している、ベースとなっているプログラム言語です。文書の配置場所や、文章の文字の色、大きさなど、また画像や動画の挿入はHTMLによって決定されています。
  • CSS(Cascading Style Sheets)は、HTMLと同様にWebページの構造に関わる言語です。こちらは主にWebページのデザインを作るのに利用されています。HTMLとは合わせて使われることが多いです。
  • Javascript は、Webページ上で自動的に画像をスライドしたり、文字にカーソルを合わせると細かい説明が現れたりといった、ユーザーのアクションに対して反応する動的な表現をするために使われています。

2.2.2.バックエンド言語

フロントエンドとは逆に、ユーザーの見えない部分での処理を行う作業を「バックエンド」と呼びます。バックエンドは、次のような言語によって開発されています。

  • PHP:問い合わせフォームやショッピングカートの生成など、動的なWebページの要素を作るのに使われている言語です。JavaScriptと似ていますが、JavaScriptがユーザーから見える部分の要素を作るのに対し、PHPはユーザーから見えない部分の処理を担います。
  • Ruby:日本人のまつもとゆきひろ氏によって1995年に開発された言語です。フレームワーク「Ruby on Rails」が利用できるのが最大の恩恵と言えるでしょう。多くのパッケージやAPIがありますが、オブジェクト指向の言語で、初心者が使うには難易度はやや高めです。
  • Python:YoutubeやEvernoteなど、世界的に利用されているアプリがPythonによって開発されています。読み書きがしやすくコードの記述量が少ないので、初心者にも学びやすい言語です。Webアプリ以外にも、デスクトップアプリや人工知能の開発などさまざまな用途に使われています。

 

2.3.Webアプリ開発の流れ


2.3.1.WEBアプリケーションの仕組みを知る

前提条件としてWEBアプリケーションの仕組みを理解しておく必要があります。第一章「WEBアプリケーションとは」、第二章「WEBアプリケーションの仕組みと開発言語」の内容を理解して次のステップへ進みましょう。

2.3.2.プログラミング言語を選定する

WEBアプリケーションを作り始めるにあたって、まずどのプログラム言語を使うかえらぶ必要があります。これまで見てきた通り、フロントエンドの開発をするのかバックエンドの開発を行うかによってえらぶべきプログラム言語がかわってきます。

2.3.3.フレームワーク、WEBアプリケーション開発ツールを選定する

プログラムにとってフレームワークとは、よく使われる汎用的な機能をまとめて提供してくれるものです。フレームワークのなかでも、WEBアプリケーションを開発する際は「WEBフレームワーク」が使われます。また、どのWEBフレームワークを使うかは、選択したプログラム言語ごとに同じではありません。代表的なWEBフレームワークとして以下があげられます。

  • CakePHP:PHP用のWEBフレームワーク
  • Ruby on Rails:Ruby用のWEBフレームワーク
  • Django:Python用のWEBフレームワーク
  • AngularJS:JavaScript用WEBフレームワーク

またWEBアプリケーション開発では、さまざまなツールが使われています。これらのツールを使いこなすことによって、効率的にプログラム開発を行うことが可能です。以下、代表的な開発ツールの例を紹介します。

  • Source Tree

プログラムの変更履歴を管理する「Git」というシステムを、GUIでわかりやすく使えるようにしたツールです。

  • GitHub

「Git」をWEB上で他メンバーと共有してつかるようにしたツールです。なお個人で開発する際は、「BitBucket」というツールがおすすめです。

  • Cacoo

WEBアプリケーションを設計する際には、最初にどんな仕様にするかやどんな画面遷移にするかを決めておく必要があります。このツールは仕様書・画面遷移図をつくるときに便利なツールです。

 

3. まとめ


 
アプリ開発をご検討されている方々はぜひ一度ご相談ください。

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