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GiTとは何なのか?Gitで使用する際に、大きなメリットなどを紹介

便利なツールのアップデートが頻繁に行われているWEB業界において、Gitを活用して業務を効率化させることは一般的になってきています。ただし、初心者の方や業界に馴染みのない方は、Gitが何のことかわからない方もきっといらっしゃるでしょう。多くの開発者に利用されている印象のあるGitですが、実はエンジニアだけでなく、WEBデザイナーやライターにとっても便利なツールのひとつなのです。 Gitを活用することで、チームでの作業効率を高めたり、多くのファイルを管理することが簡単になっております。というわけで今回は、その使い方の前に「Git」にまつわる基本的な用語やその仕様にについて細かく解説いたします。

GiTとは何なのか?Gitで使用する際に、大きなメリットなどを紹介

 2021年05月05日

GiTとは何なのか?Gitで使用する際に、大きなメリットなどを紹介

便利なツールのアップデートが頻繁に行われているWEB業界において、Gitを活用して業務を効率化させることは一般的になってきています。ただし、初心者の方や業界に馴染みのない方は、Gitが何のことかわからない方もきっといらっしゃるでしょう。

たくさんの開発者に利用されている印象のあるGitですが、実はエンジニアだけでなく、WEBデザイナーやライターにとっても便利なツールのひとつなのです。

Gitを活用することで、チームでの作業効率を高めたり、多くのファイルを管理することが簡単になっております。というわけで今回は、その使い方の前に「Git」にまつわる基本的な用語やその仕様にについて細かく解説いたします。

 

① Gitの定義は何なのか?


GITとは、分散型バージョン管理システムです。といっても分かりにくいのですが、ざっくりいうとファイルのバージョン管理が簡単にできるツールといえます。バージョンとはそのファイルをアップデートしたり更新した時に変化するアレですね。iPhoneなんかでも最新バージョンにアップデートするように通知が来たりしますよね。ただ、アップデートしてしまうと基本的には、古いバージョンに戻すことはできませんし、するとしても手間がかかります。

しかし、Gitで管理しているファイルであれば、コンピューター上でファイルの編集履歴を管理できるので、編集前のファイルを残したまま、新しく編集したファイルを保存することができます。なので古いバージョンから新しいバージョンまでの管理が簡単です。

プログラマーにとっては、多くのコードを編集した上で何か不具合が起きたときに、元のバージョンへ戻すことは日常茶飯事です。かといって、ひとつひとつコードの編集の度に古いバージョンの日付や時刻ををつけて保存して、また新しい作業をするようなことをしていては、時間はかかりますし、人的ミスも増えることは、いうまでもありません。そういった作業を無駄なく、効率的に行うためのツールがGitです。

 

②Gitの主な機能


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次に、Gitの主特徴を4つ紹介していきます。Gitを利用すると考えている方は、Gitの顕著な特徴を踏まえたうえで検討してみてくださいませ。Gitを利用すると、今よりも効率よく作業できる可能性があります。

 

Gitの機能1:分散型バージョン管理システム

GITの特徴の1つ目は、分散型バージョン管理システムである点です。そのためリモートサーバなどにある中心リポジトリの完全なコピーをローカル環境に作り出し、ローカルリポジトリを使って作業できます。

Gitを使用すれば、開発者間の共同作業を柔軟に行えます。さらに大きな規模のソフトウェアの場合に個人や小さなチームで実装を進めて、親のリポジトリや他の開発者のリポジトリに反映するという使い方もできるでしょう。

 

Gitの機能2:GitはCUI仕様

GITは、CUI仕様です。CUIツールとは、キーボードで入力するコマンドによって操作するツールのことです。

CUIは、マウスの動きやクリックなどでダイレクトに使うGUIと対義語として使われます。

さらにCUIツールであれば、GUIツールとは違い、共有されたコマンドを入力すれば同じ事象が再現されます。そのため、複数人で同じ事象を共有することに役立てられます。

 

Gitの機能3:セキュリティが高い

Gitの機能の3つ目は、セキュリティの高さです。Git は、管理ソースコードの整合性を大事にして作成されています。

Gitでは、ファイルのコンテンツやファイルとディレクトリ、バージョン間、タグとコミットの間の真の関係は、「SHA1と呼ばれるCryptography」化された安全なハッシュアルゴリズムで守られています。さらにソースコードの本物のコンテンツ履歴も確認できます。

 

Gitの機能4:柔軟性が高い

Gitは、柔軟性が高いことが特徴的です。Gitを使えば、色々な種類の非線形開発ワークフローのサポート、小規模および大規模両方のプロジェクトでの効率性、さらに数種類の既存システムおよびプロトコルとの互換性と柔軟な使い方が期待できます。

GitはSVNとは違い、ブランチングやタグ付けしやすいように作られています。 ブランチやタグに影響を与える操作も変更履歴の一部として保存できるため、使いやすいでしょう。

 

③ Gitで出来ること


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GiTが分散型バージョン管理システムとよばれる所以は、以下のような特徴があるからです。

・古いバージョンに簡単に戻せる

・新旧のファイルを一元管理できる

・編集した履歴を複数人で共有できる

・複数人で修正した部分を一つに統合できる

以上の特徴からも、多くの開発者に利用されているツールだということはお分かりいただけましたでしょうか。複数人で開発を行ったり、デバッグ作業を行うときにミスを減らし効率化できる仕組みのことですね。

 

WEBデザイナーの作業にも活用できる

Gitは、プログラマーがコードを編集する際だけでなく、WEBデザイナーの方にも活用していただけるシステムになります。というのもWEBデザイナーやコーダーが作成するHTMLやCSSも決して一筆書きで制作するものではありません。

何度も試行錯誤を重ねて修正したり、元に戻したりして完成に近づきます。このような業務の特徴からもWEBデザイナーにとっても効率的に活用できるシステムといえます。

 

WEBデザイナーだけでなく、ライターや、その他の作業にも活用できる

またGiTは、コードだけを管理できるわけではありません。テキストデータや画像データ、Excelファイルなども管理することができるので、WEBライターに限らず、多くのファイルを編集したり、修正する必要のあるありとあらゆる事務作業にも活用できるシステムなのです。

特に編集したファイルを共有できる機能は、複数人での作業を効率的に管理するのにピッタリですね

 

④Gitが必要とされた理由


 

Gitが必要とされた理由は、これまでのバージョン管理システムでは、リポジトリが全体で1つしかなかったため使いにくかったからです。開発者が少ない時は問題がありませんでしたが、人数が増えると変更箇所が重なり不具合を落とすことも少なくありませんでした。

さらにGitはネットワークが繋がらない環境でもバージョン管理ができます。全体の整合性を保ちやすく、作業しやすいGitは、導入しようとする現場も多いです。

 

⑤ Gitを使う時の注意点


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Gitを導入しましたが、作業手順としては以下のようにするのが望ましいでしょう。これはデータの先祖返りや事故を防ぐためのものです。

基本的な思想としては「真のデータは全てgitのレポジトリにある」「作業開始のたびにレポジトリと自分のローカルとのデータ差分をゼロにする」「自分の変更は必ずレポジトリに反映させる」「反映させたら他の人にも知らせる」の4点セットです。

一人でローカルで作業していただけの人にとっては慣れないかもしれませんが、共同で作業するため、データ先祖返りの事故防止のためにも徹底しましょう。

全く新しいサイトを触る場合、必ず新規に関わる案件は必ずgitにレポジトリを作成するか、すでにあるレポジトリをpullする。

既に触ったことのあるサイトを更新する場合、必ずGitのレポジトリのコミット履歴を確認。他の人が作業中でないか、以前自分が触った時から変更が加えられていないかを確認する。

2pullする、3変更を加えてからコミットをpush、4マージリクエストやプルリクエストを行うことです。

単純な更新ではないレベルの大規模な改修を行う場合、文言を削除するとか、一行だけhtmlを変更するだけといった5分で終わる作業なら、ブランチを分ける必要性は低いかもしれません。特に少人数で作業している場合は、競合のリスクはそこまで大きくはありません。しかし、長期間かかるような修正作業では、競合が生じるリスクが高まります。 

改修を行っている間に自分が触っていないファイルに他のメンバーが変更を加える可能性があるからです。必ずブランチを切って作業し、競合が生じないようにしましょう。

 

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