サラリーマン思考を手放したら見えた！新しい稼ぎ方の地図

こんにちは、湯川です。

こんな思いを抱えながら日々を過ごしていませんか？

僕も以前はそうでした。毎月の給料日を心待ちにし、すぐに使って次の給料日まで頭を抱える日々。

かつての僕と同じような状況の方が多いからこそ、新しい収入源を見つけたり、お金を増やす方法を模索したりするわけですが、無意識のうちに自分自身の可能性にブレーキをかけています。その最大の原因が「恐れの思考」です。

この記事では、恐れの思考があなたの経済状況にどう影響しているのか、そしてどうすれば可能性思考に切り替えて経済的自由への扉を開けるのかを探っていきますね。

• 恐れの思考が経済的成長を妨げる仕組みを理解したい方
• 「可能性思考」に切り替えて経済的自由を手に入れたい方
• 具体的な行動ステップを知りたい方

は、ぜひ引き続きお読みください。

恐れの思考が経済的成長を妨げるメカニズム

このような恐れの声が頭に浮かぶとき、あなたは既に経済的成長の機会を逃し始めています。

現代社会には、副業、投資、オンラインビジネスなど、収入を増やす無数の選択肢がありますよね。

しかし恐れの思考に支配されると、これらの機会を前にして足踏みをしてしまいます。

僕はこれを「可能性の扉を前に立ち尽くす症候群」と呼んでいます。扉の向こうに何があるかわからない不安から、ドアノブに手をかけることすらできない状態です。

これ、まさに僕が30手前のときの状態でした。毎日ネットで副業情報を眺めては「うーん、でもなぁ…」と考え込み、結局何も行動できなかった日々。あの時間を返してほしいぐらいです。

そして最終的に

「やっぱり自分には無理だ」
「世の中お金持ちだけが得をする仕組みなんだ」

と自己暗示をかけ、現状維持を選ぶことになるんですよね。

しかし注意してほしいのは、「現状維持」という幻想です。

社会は常に変化し、技術も進化し、経済状況も変動しています。自分が動かなくても、周囲は進化し続けます。「何もしない」という選択は、実は徐々に後退していることと同じなのです。

こうして恐れの思考が「変化を恐れる→行動しない→現状維持という名の後退→さらに自信を失う→もっと恐れる」という悪循環を生み出し、経済的な停滞を招きます。

正直、僕も最初はこの罠にはまっていました。今度こそ週末は頑張ってみようと思っても、結局は漫画とゲームと動画三昧で、気づけば月曜日の朝。「また同じ会社に行くのか…」とため息をつく生活が何年も続きました。

なぜ成功者は「可能性思考」を重視するのか

成功者たちが口を揃えて「前向きな思考が大切だ」と言うのには、単なる精神論以上の理由があります。可能性思考がもたらす具体的なメリットを見てみましょう。

1. 決断速度の向上

可能性思考の人は「やってみよう！」という決断が早く、チャンスを掴む反応速度が上がります。

一方、恐れの思考に囚われると「どうしようかな…」と時間を費やしているうちに、目の前のチャンスは誰かに先を越されてしまいます。

僕の友人の健太は、始めたいビジネスを見つけるたび「でも競合が多いかも」「元手がかかりすぎるかも」と考えこんでばかり。一方で、同じタイミングでアイデアを得た別の知人は即行動して、今では月30万の副収入を得ています。

ちなみにこの前会ったところ、健太はまだ考え中でした…

2. 逆境からの回復力

「失敗しても次がある」と考えられる人は、たとえ予想通りの結果が得られなくても、その経験を学びに変えて再挑戦できます。

恐れの思考の人は、小さな挫折で「やっぱりダメだった」と行動停止に陥りがちです。

僕も以前は小さな失敗で落ち込んでいました。初めてのブログ記事が全く読まれなかったとき、「おれセンスないな」とすぐに更新をやめてしまったことがあります。

今思うと時間の無駄でしたが、そのときは気づかないものです。

失敗は成功への階段だと気づくのに、本当に時間がかかりました。

3. 共創の力

可能性を信じる人の周りには、同じようにポジティブなエネルギーを持つ人が集まりやすいものです。

情報交換や協力関係が生まれ、一人では得られない相乗効果が生まれます。

これは本当です。かつて僕がツイッターで「今日からブログ始めました！」と書いたとき、3人も「僕も最近始めたよ！」と声をかけてくれて、情報交換する仲になりました。

逆に「副業って怖くない？」と書いたら、否定的な返信が1つあったのみで反応ほぼゼロでした。発する言葉で集まる人が変わるんですよね。

4. 試行回数の増加

最も重要なのは、可能性思考の人は挑戦の総量が圧倒的に多いということです。

例えば10回挑戦して8回失敗したとしても、2回の成功があれば人生を変える可能性があります。特に複利効果のある投資や、スケールするビジネスでは、この2回の成功が大きなリターンにつながることもあるのです。

恐れの思考に囚われた人が0回の挑戦で0回の成功に終わるのと、どちらが賢明でしょうか？答えは明らかですよね。

でも、実際にこれを実践するのは難しい。僕も最初の3か月は「明日から本気出す」と言い続けた挙句、何も行動できませんでした。

恐れの思考から脱出するには

自分の思考パターンを見つめ直し、以下の傾向がないかチェックしてみましょう。あなたはいくつ当てはまりますか？

過去の失敗体験の一般化

「以前もFXで損した」「前にアフィリエイトで稼げなかった」という過去の経験を過度に一般化し、新しい機会にも同じ結果を予測してしまいます。

僕も以前情報商材で失敗した経験から、「ネットビジネスは怪しい」と思い込んでいた時期がありました。

魅力的なフレーズにつられて、なぜか深夜の1時2時くらいに「これだ！」と思って購入してしまったんです。中身が空っぽすぎて、翌朝起きて「あぁ、やってしまった」と後悔したのを今でも覚えています。

それから2年間、ネットビジネスという言葉を聞くだけでアレルギー反応が出そうなほどでした。今考えると笑えますが、本当に2年間も可能性を閉ざしていたんです。

完璧主義の罠

「絶対に失敗したくない」「100%成功する保証がないと始められない」という考えが行動の妨げになります。

完璧な時期や条件なんて、実は永遠に訪れません。

これは特に日本人に多い気がします。

僕も投資を始める前に参考書をいくつか読み、朝の経済番組を見て、「理論を理解してから」と思っていました。

でも結局、実際に10万円分の株を買ってみたら、その日から市場心理についての理解が一気に深まったんです。体験は何物にも代えがたいというのはこのことですね。

知識不足が恐れを生み出す仕組み

恐れの思考を強化する最大の要因は、実は無知かもしれません。

人間は未知のものに対して本能的に警戒します。「ネットビジネスは詐欺」「投資は危険」などのイメージだけで判断し、実際に調べもせずに可能性を閉ざしていませんか？

僕も以前はネットビジネスといえば「絶対に怪しい」というイメージを持っていました。

「ネットビジネスなんて全部詐欺だし、時間をかけても全く稼げないに決まってる」

実際に情報商材で騙された経験があったからです。魅力的なフレーズに騙されて5万円もの教材を買ったのに、中身はわずか数行の役に立たない内容でした。その失敗体験が行動にブレーキをかけていたのです。

しかし、実際に調べてみると、詐欺まがいの商材と本当に価値のある情報には明確な違いがあることを知りました。

最初は諦めたり挫折したりの連続でヘタレコースまっしぐらになりそうでしたが、いったん本気で取り組むと「思ったほど難しくない」という実感が得られ、次第に知識と共に記事やコンテンツの質も向上していきました。

自分で調べて、小さく始めて、少しずつ経験を積む

このシンプルなステップで、僕の恐れは知識と経験に置き換わっていったのです。

つまり、「知識不足→恐怖→行動停止→機会損失」という連鎖を断ち切るには、まず知識を得ること、そして小さく実践することの二段階が効果的ということですね。

もし今あなたが何かをためらっているなら、まずは情報収集から始めてみてはいかがでしょうか？

行動を始めるための具体的ステップ

「恐れの思考が経済的成長を妨げることはわかった。でも、どうやって最初の一歩を踏み出せばいいの？」

そんな疑問が浮かんだあなたは、すでに変化の入り口に立っています。

最も効果的なのは、「小さなリスクで大きな学び」を得られる方法から始めることです。以下に具体例を挙げますね。

マイクロ投資から始める

少額（例えば1～10万円）からの投資を始めてみましょう。

株式の単元未満株や、少額から始められる投資信託、仮想通貨の少額購入など、リスクを最小限に抑えながら実体験を積むことができます。

少額なら「失敗しても大丈夫」という安心感から、落ち着いて学ぶことができます。

お金だけでなく、情報への投資も大切です。

僕自身、最初は情報商材で失敗した苦い経験がありますが、その後、信頼できる情報源を見極める目を養い、本当に価値のある情報に投資するようになりました。

良質な書籍や情報コンテンツなど、自分を成長させる情報に投資することで、結果的に何倍もの収入につながることがあります。

スキルベースの副業を試す

あなたの既存のスキルや興味を活かせる小さな副業から始めてみましょう。

例えば、

まずは1件でも報酬を得る体験が、大きな自信につながります。

読者さんの一人も、最初はクラウドワークスでアンケートの回答から始めました。時給にすると笑えない金額です。

でも「誰かが自分の書いた文章にお金を払ってくれた！」という事実が嬉しくて、次の仕事への意欲になり、引き続きクラウドワークスに取り組んでいます。

学びと実践のサイクルを短くする

僕が最初に陥った罠は「完璧に理解してから行動しよう」という考え方でした。

実際には「少し学んで→少し実践→また学ぶ」というサイクルを素早く回すのが上達の秘訣です。

例えば投資なら「1時間本を読む→1万円投資する→結果を観察→また1時間勉強する」といった感じです。座学だけで1ヶ月過ごすより効果的です。

僕は最初の3ヶ月間、投資のことを勉強する風なことをしていただけで実際の行動に移せませんでしたが、小額でも実際に投資を始めた途端、少しばかりしか頭の中に入っていなかった内容の理解が一気に深まりました。体験は最高の教師なんですね。

メンターを見つける

「先を行く」師匠の存在は、行動を継続する上で大きな力になります。

僕自身、ビジネスでも出会いでも上手くいくようになったのは、メンター（師匠）となる方から適宜アドバイスをもらえたからです。

メンターと言っても、公式なものである必要はありません。ちょっとした質問に答えてくれる人がいるだけで、独学の効率は格段に上がります。

質問するのに抵抗がある人もいるかもしれませんが、多くの成功者は自分の経験を共有することに喜びを感じています。僕の経験上、丁寧な質問をすれば、思いがけず親切な返答が返ってくることが多いです。

ぜひ、副業でも他のことでもメンターを見つけてみてください。

今こそ行動を起こすとき

ここまでの内容をまとめると、

ということ。

このあたりで、まだ

「でも失敗したらどうしよう」
「僕には向いていないかも」
「本当に稼げるのかな…」

という声が頭に浮かぶなら、それはあなたの恐れの思考が最後の抵抗をしている証拠です。

そんなときは、不安や懸念を紙に書き出し、一つひとつ「本当にそうなる可能性はどれくらいか」「最悪の場合、どう対処できるか」と冷静に分析してみてください。

多くの場合、恐れは実際よりも過大に感じられていることに気づくでしょう。

人生は有限です。「安全な現状維持」と「未知の可能性への挑戦」の分岐点に立ったとき、あなたはどちらを選びますか？

この記事を最後まで読んでくださったということは、きっとあなたの心のどこかに「変わりたい」「もっと自由になりたい」という願いがあるはずです。

その小さな声に耳を傾け、今日から一歩ずつでも行動を始めてみてください。未来のあなたは、その決断に心から感謝することでしょう。

人生は選択の連続です。

恐れに従って停滞するか、可能性に賭けて前進するか。

その選択は、今このときにあなたの手の中にあります。

追伸

「また失敗するかも…」
「本当に自分にできるのかな…」

そんな不安が頭をよぎる方もいるでしょう。でも考えてみてください。100%確実に成功する方法なんて、この世に存在するでしょうか？

もしそんな「絶対に失敗しない稼ぎ方」があれば、とっくにあなたの元にも情報が届いているはずです。

つまり、行動する前から恐れて立ち止まることは、自ら可能性をゼロにするのと同じなのです。

「何もしないで敗北を確定させる」のか、「一歩を踏み出して可能性を探る」のか。

あなたの選択が、未来を決めます。

メルマガ登録はこちら

メールマガジンにご登録いただくと、特典コンテンツも受け取れます。

※icloud.comやキャリアメールには届きづらいため、GmailかYahooメールを推奨します。