こんにちは、湯川です。
WordPressサイトの管理者なら一度は経験したことがあるはず。大量の記事を一括で修正したい、でも手作業では時間がかかりすぎる…。
そんなときこそ、Search Regexの出番です。
Search Regexとは、WordPressサイト内の文字列(HTMLタグを含む)を一括置換できるプラグインです。
この記事では、実際のサイト運営で役立つ9の正規表現パターンを紹介します。これを覚えれば、あなたのサイト管理が劇的に効率化されること間違いなしです!

僕もこのプラグインに度々お世話になっています!
管理人の湯川と申します。
当サイトでは、巷にある副業案件や投資案件などを様々な角度から検証し、多くの人が被害に遭わないようにするため、随時記事を更新しています。
気になる案件や商品があるので検証してほしい方、おすすめの副業を教えてほしい方はお気軽にご相談ください。
Search Regexを使いこなす9の正規表現テクニック
Search Regexは強力なツールですが、使い方を誤ると大変なことになりかねません。
そこで、実践で使える9のテクニックを厳選しました。
- ブランド名やキーワードを一括で置換する魔法のような方法
- サイト移転時に必須!古いURLを新URLに一発で変更するテクニック
- テーマ変更後の不要なクラスを一掃する驚きの手法
- SEO対策に効く!見出しタグのレベルを瞬時に調整する方法
- プラグイン変更時に便利なショートコード一括変換術
- 画像の相対パスを絶対パスに変える裏技
- 余計な空タグや改行を一掃してHTMLをクリーンにする方法
- デバッグ用コメントを一括で削除する時短ワザ
- 外部リンクに自動でtarget=”_blank”を付与する匠の技
これらのテクニックを使いこなせば、WordPressサイトの管理が格段に楽になります。一つずつ見ていきましょう。
ブランド名やキーワードを一括で置換する魔法のような方法
サイト全体でブランド名を変更したい場合、Search Regexを使えば一発で解決できます。例えば、「OldBrand」という文字列を「NewBrand」に変更する場合、以下のように設定します。
検索パターン | OldBrand |
置換文字列 | NewBrand |
これだけで、サイト内のすべての「OldBrand」が「NewBrand」に置き換わります。
この方法は、商品名の変更やキーワードの統一など、様々な場面で活用できます。特に大規模なサイトでは、手作業での修正は時間がかかりすぎるため、このような一括置換は非常に重宝します。
サイト移転時に必須!古いURLを新URLに一発で変更するテクニック
サイトをリニューアルしたり、HTTPSに移行したりする際に、内部リンクのURLを一括で変更する必要が出てきます。Search Regexを使えば、この作業も簡単に行えます。
検索パターン | http://old-site.com |
置換文字列 | https://new-site.com |
この設定により、古いドメインのURLがすべて新しいドメインに置き換わります。
また、HTTPSへの移行を考慮して、検索パターンをhttp[s]?://old-site.comとすれば、HTTPとHTTPSの両方に対応できます。このテクニックを使えば、数百、数千ものリンクを一瞬で更新でき、サイト移転後のSEO対策にも大きく貢献します。
テーマ変更後の不要なクラスを一掃する驚きの手法
WordPressのテーマを変更した後、旧テーマ特有のクラス名が残っていることがあります。これらの不要なクラスを一括で削除するには、以下の正規表現を使います。
検索パターン | \sclass=”[^”]*” |
置換文字列 | (空白) |
この正規表現は、class属性全体を検出し、それを空白に置き換えます。\sは空白文字を表し、[^”]*は引用符以外の任意の文字の0回以上の繰り返しを意味します。これにより、class=”old-theme-wrapper content-area”のような属性が丸ごと削除されます。
ただし、この方法はすべてのclass属性を削除してしまうので、注意が必要です。特定のクラスだけを削除したい場合は、検索パターンをより具体的にする必要があります。例えば、class=”wp-block-*”のようなパターンだけを削除したい場合は、\sclass=”wp-block-[^”]*”とすると良いでしょう。
Search Regexで正規表現を使って検索する場合は、必ず正規表現のフラグをオンにしてください。

SEO対策に効く!見出しタグのレベルを瞬時に調整する方法
SEO対策の一環として、見出しタグのレベルを調整することがあります。例えば、すべての<h1>タグを<h2>タグに変更したい場合、以下の正規表現を使用します。
検索パターン | <h1>(.*?)</h1> |
置換文字列 | <h2>$1</h2> |
この正規表現では、(.*?)が<h1>と</h1>の間のすべての文字をキャプチャ(取得)します。?を使用することで、最短マッチングを行い、複数の<h1>タグが存在する場合でも正しく動作します。置換文字列の$1は、キャプチャした内容を参照しています。
この方法は、サイトの構造を変更する際に非常に便利です。例えば、新しいメインコンテンツを追加してh1タグを変更した場合、既存のh1タグをh2に、h2タグをh3に一括で変更することができます。ただし、変更後のHTML構造がSEOに適しているか、十分に確認することが重要です。
人生には山あり谷ありで、この記事をご覧の方もそれぞれ異なる人生のストーリーを持っていることと思います。
僕自身は胸を張って語れる壮絶な過去や輝かしい逆転ストーリーを持っていませんが、普通に育ったからこそ悩むような、今となってはくだらないコンプレックスを長年持っていました。
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プラグイン変更時に便利なショートコード一括変換術
WordPressのプラグインを変更すると、ショートコードの形式が変わることがあります。このような場合、Search Regexを使って一括変換できます。例えば、[old_shortcode id=”123″]を[new_scode id=”123″ style=”modern”]に変更する場合、以下のように設定します。
検索パターン | \[old_shortcode\s+id=”(\d+)”\] |
置換文字列 | [new_scode id=”$1″] |
この正規表現では、\[と\]で角括弧をエスケープし、\s+で1つ以上の空白文字を表現しています。(\d+)は1つ以上の数字をキャプチャします。置換文字列の$1は、キャプチャした数字を参照しています。
この方法を使えば、プラグイン変更後の大量のショートコード修正作業を一瞬で終わらせることができます。ただし、新しいショートコードの仕様をよく確認し、必要に応じて追加の属性を設定することを忘れないでください。また、変更後は必ず実際の表示を確認し、意図した通りに動作しているか確認することが重要です。
画像の相対パスを絶対パスに変える裏技
サイトの構造変更やCDNの導入時に、画像パスを相対パスから絶対パスに変更する必要が出てくることがあります。Search Regexを使えば、この作業も簡単に行えます。
検索パターン | src=”/wp-content/uploads/([^”]+)” |
置換文字列 | src=”https://example.com/wp-content/uploads/$1″ |
この正規表現では、([^”]+)が/wp-content/uploads/以降のファイルパスをキャプチャします。置換文字列では、キャプチャした部分を$1で参照し、ドメイン名を追加しています。
この方法を使うことで、数百、数千の画像パスを一度に絶対パスに変更できます。これは特に、サイトをHTTPSに移行する際や、CDNを導入する際に非常に役立ちます。
ただし、実行前に必ずバックアップを取ることを忘れないでください。また、サイトのドメインが変わる可能性がある場合は、ドメイン部分を変数化するなど、より柔軟な対応が必要になることもあります。
余計な空タグや改行を一掃してHTMLをクリーンにする方法
WordPressのビジュアルエディタを使っていると、不要な空のpタグや余分な改行が生成されることがあります。これらを一括で削除するには、以下の正規表現を使います。
検索パターン | <p>\s*</p>|\r?\n{2,} |
置換文字列 | (空白) |
この正規表現は、<p>\s*</p>で空のpタグ(中に空白文字のみを含む場合も)を検出し、|\r?\n{2,}で2行以上の連続した改行を検出します。これらを空白に置き換えることで、HTMLがクリーンになります。
この方法を使うことで、ページの読み込み速度が向上し、SEOにも良い影響を与える可能性があります。ただし、意図的に空白を入れている場合もあるので、実行前にコンテンツを確認し、必要に応じて部分的に適用することをおすすめします。また、この操作後はページのレイアウトが崩れていないか、必ず目視で確認してください。
デバッグ用コメントを一括で削除する時短ワザ
開発中やテスト中に挿入したHTMLコメントを、公開前にまとめて削除したい場合があります。Search Regexを使えば、この作業も簡単に行えます。
検索パターン | <!–[\s\S]*?–> |
置換文字列 | (空白) |
この正規表現は、HTMLコメントの開始タグ<!–から終了タグ–>までのすべての内容を検出します。[\s\S]*?は、改行を含むすべての文字を最短マッチで検出します。
この方法を使うことで、開発中に挿入したデバッグ用のコメントや、一時的なメモなどを一括で削除できます。これにより、HTMLのサイズが小さくなり、ページの読み込み速度が向上する可能性があります。
外部リンクに自動でtarget=”_blank”を付与する匠の技
SEOやユーザビリティの観点から、外部リンクを新しいタブで開くようにしたい場合があります。以下の正規表現を使えば、外部リンクに自動でtarget=”_blank”属性を追加できます。
検索パターン | (]\btarget=)[^>]href=”https?://(?!(?:www.)?example.com)[^”]“[^>])> |
置換文字列 | $1 target=”_blank” rel=”noopener noreferrer”> |
この正規表現は、自サイトのドメイン(この例では example.com または www.example.com)以外へのリンクを持ち、target
属性が未設定のタグにのみマッチします。
マッチ部分は タグの属性部分(末尾の > を除く)で、これを $1 として参照し、その末尾に target=”_blank” と rel=”noopener noreferrer” を追加することで、安全な外部リンクとして書き換えます。
まとめ
以上、WordPressの一括置換プラグイン「Search Regex」の9の実践的な正規表現置換テクニックを紹介しました。これらを活用することで、WordPressサイトの管理が格段に効率化されるはずです。
ただし、大規模な変更を行う前には必ずバックアップを取り、変更後は慎重に確認することを忘れないでください。
また、SearchRegexでは変換した後のプレビューを見れますので、必ずプレビューを確認し、意図した通りの置換になっているかをチェックするようにしましょう。

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