こんにちは、中山唯人です。
1~2年前から仮想通貨(暗号通貨)案件が山のように増えてきていますが、特に海外では投資詐欺で危険なものも多数登場しています。
2024年になってからもどんどん増えてきており、その1つがこの記事で取り上げるバイトスワップ(Byteswap)という中華系の仮想通貨(暗号通貨)案件です。
バイトスワップ(Byteswap)について、投資詐欺なのかどうか、内容、口コミ、評判を検証してみました。
結論からいうと、バイトスワップ(Bytesswap)はポンジスキーム(ポンジ投資)以外の何ものでもありません。
- バイトスワップ(Byteswap)の内容が気になる方
- バイトスワップ(Byteswap)がおすすめできない理由を知りたい方
- 仮想通貨や暗号通貨に興味がある方
- 稼げない副業の事例を学ぶことで副業案件の良し悪しを自分で見分けられるようになりたい方
は、ぜひ引き続きお読みください。
当サイトでは、巷にある副業案件や投資案件などを様々な角度から検証し、多くの人が被害に遭わないようにするため、随時記事を更新しています。 もし気になる副業・投資案件がある場合、お気軽にご連絡いただければ、調査した上でご報告いたします。 気になる副業案件があるので検証してほしい方、おすすめの副業を教えてほしい方はこちら↓へどうぞ。
この記事の目次
バイトスワップ(Byteswap)は投資詐欺でポンジ仮想通貨案件かどうか実態を検証
バイトスワップ(Byteswap)はポンジスキームを採用している投資詐欺まがいの仮想通貨案件かどうか、実態を見ていきます。
自分が見たバイトスワップ(Byteswap)のことを書いているかどうかを確認したい方にURLを貼っておきます。(絶対登録はしないでください)
https://bytescoin.com/
当サイトでもいくつかレビューしてきましたが、ポンジスキーム、最近マジで色々なところで蔓延っています。
ポンジスキームとは、簡単に言うと投資家から募ったお金を運用して配当金などとして還元すると騙りながら、実際には運用などせずに最終的には資金を持ち逃げする詐欺の一種です。
せっかく稼いで貯金したお金が詐欺で消えてしまっては元も子もないですよね汗
当サイトではそんな詐欺に遇う方を1人でも多く減らし、投資詐欺を撲滅できるよう記事を更新していきますので、引き続きご覧いただけますと幸いです。
設立時期とウェブサイトの稼働年数が矛盾している
バイトスワップ(Byteswap)のウェブサイトの下部を見ると、バイトスワップ(Byteswap)は2017年に創業し、2019年からウェブサイトを運営しているとのことですが、これはウソです。
バイトスワップ(Byteswap)のドメインを調べてみると、ドメインが取得されたのは2018年ですが、なんと2024年になるまではサイトが公開されていませんでしたw
上記のグラフはWayback Machineというサイトでウェブサイトが何回スクリーンショットで保存されたかを示すものですが、2019年~2023年にはほぼ空白になっています。
つまり、実際にウェブサイトが公開されたのは2024年であり、それ以前は一切サービスが提供されていなかったということがわかります。
さすがに新しすぎるサービスだと怪しくて誰も使ってくれないと思ったのか5年間運営してきたフリをしていますが、このようなことはちょっと調べたらすぐに分かりますので、マジで騙されないようにしましょう。
ウェブサイトに企業情報がない
FXや仮想通貨の取引を行うためのプラットフォームでは、まず自分達を信用してもらうために企業情報を載せるのが普通です。
しかし、バイトスワップ(Byteswap)のウェブサイトでは設立の経緯などは書かれてあっても、現在の企業情報が載っていません。
やましいことがないなら全部載せても全く問題ないはずなのに、なぜ1つも載せないのでしょうか?
載せないのにはやましい事情があるのでは?と怪しく感じるのは僕だけではないはずです。
証明書の登録が確認できない
バイトスワップ(Byteswap)のトップページには、自分達の信用度を示すために著名な団体による認定の証明書(ホワイトペーパー)へのリンクを載せています。
そのリンクを開くと載っているのがこちら。
これらのペーパーを見るとByteSwap LLCという企業名になっており、一見しかるべき団体から優良であることの証明書を受けているように見えますが、調べてみるとこれらは実際には認定されていないことが分かります。
例えば右側の書類については、書類中に書かれているByteSwap LLCのMSB登録番号から実際に登録されているか照会が可能ですが、MSB登録番号で検索しても何も出てきません。
左側の書類についても、同様に見つけることはできませんでした。
しかも、これらの重要書類を出すなら読みやすいようにもう少し拡大して載せてしかるべきですが、バイトスワップ(Byteswap)のウェブサイトに貼り付けられているPDF上では小さく読みづらいです汗
この時点で信用性が地に落ちてしまうのは明白ですよね...
100%安全と謳うのは危険
バイトスワップ(Byteswap)が危険である理由その1は、100%安全を謳っていることです。
こちらはバイトスワップ(Byteswap)のトップページにある紹介文を日本語に訳したものになりますが、赤枠部分のように「元本は100%安全」と書かれています。
しかし、これは真っ赤なウソ。
なぜダメかというと、投資に絶対というものはないからです。
投資にはリスクがあり、勝つこともあれば負けることもあります。
もちろん、それは当サイトで紹介している優良自動売買ツール(EA)も例外ではありません。
投資というのがリスクがあるからこそ、楽に稼げる可能性を秘めています。
元本が100%保証される投資というのはありえません。
投資の世界では、100%の安全を謳うほど危険なものはないことを肝に銘じておきあましょう。
一見お得に見えるキャンペーンには乗ってはいけない!
さて、このバイトスワップ(Byteswap)は6月になってから新たなキャンペーンを始めています。
要は他の人を紹介してくれれば紹介料をはずむよー!ということですが、だいたい多くのポンジスキームでは、破綻する兆候が見えるとこのようなキャンペーンをやりだします。
ポンジスキームは、まず最初に募ったユーザーには実際に配当を行うことで信用させ、そのユーザー達に他人を勧誘させる手口を用います。
参加者が少数のうちは配当しても運営を続けられる資金はありますが、そのうちユーザー数が増えると資金繰りが厳しくなり、やがては破綻する仕組みになっています。
つまり、ポンジスキームは無限大に新しい人を勧誘して出資させないと成り立たないスキームで、いつかは必ず破綻するのです。
おそらくそろそろ破綻させてお金を持ち逃げしようとする前に、最後ドカンと資金を巻き上げようとしているのでしょう。
こんな怪しさ満載のポンジ案件に出資しても最後はトンヅラされるだけですので、絶対に手を出さないようにしてください。
オープンチャットで情報統制
バイトスワップ(Byteswap)は、オープンチャットで情報拡散を抑制するなど、かなり激しい情報統制を行っています。
僕もオープンチャットを見てみましたが、次のような注意書きが書かれていましたw
バイツワップの情報をSNS等にアップして募集する事は会社の規約違反になります!!
グループの皆さんに徹底周知お願いします。
違反した場合、本人+上位3人の口座がロックされます。
悪評を書くだけではなく、募集すること自体をNGにしているのは謎です。
ちょっと調べられたら明らかに怪しいことが分かってしまうから逆効果になると考えているのか、もうすぐ破綻する見通しだからなのかは分かりませんが、まともな投資案件なら少なくともSNSやブログで取り上げることを禁止しません。
もしバイトスワップ(Byteswap)がまともでやましいことが何もないとしたら、悪評を書かれても堂々と反論すれば良いだけです。
有料のノウハウやツールのネタバレを防ぐために守秘義務を課すならまだ分かりますが、バイトスワップ(Byteswap)はノウハウとかではなくユーザーに出資してもらう投資の案件ですよ?
だったらなおさら情報をオープンにするべきですよね...
言論の自由を阻むような投資案件がまともかどうかを考えれば、自ずとこのバイトスワップ(Byteswap)の信憑性に対する答えは見えてきます。
実はこの記事を執筆している僕自身も、詐欺まがいの副業案件に騙されて失敗したことがあります。 そのときは悔しさのあまり手のひらが出血するほど爪を食い込ませてしまい、本当にむなしく感じました。 だからこそ、僕と同じように騙される人を一人でも減らしたいと思っています。 また、僕は胸を張って語れる壮絶な過去や輝かしい逆転ストーリーを持っていませんが、平凡に育ったからこそ悩むような、今となってはくだらないコンプレックスを長年持っていました。 そのコンプレックスに悩み続けてどうだったのか、どうやって打開したのか、そしてそれが稼ぐことにどう活きているのかについて、プロフィールに書いていますので、よろしければご覧ください。
バイトスワップ(Byteswap)は投資詐欺でポンジ仮想通貨案件かどうか口コミと評判を検証
バイトスワップ(Byteswap)は投資詐欺でポンジスキームの仮想通貨案件なのかどうか、他の人はどのような意見を持っているのか、口コミと評判を見ていきます。
まず、GoogleとSNSで口コミを調べてみたところ、バイトスワップ(Byteswap)で出金できたとの投稿が1件見当たりました。
巷で噂のバイトスワップで着金を確認。
日利1.2%で資金は35ドルから可能です☺️
ご興味ある方はDMください😊 pic.twitter.com/CHpC6HIIKj— それいけハンギョドン🍀投資2年目 (@_hangyodon_88) June 1, 2024
紹介報酬目当てで投稿しているものと考えられますが、出金事例1~2件あったからといって安心はできません。
あえて少額の利益を与えることで自分達を信用させ、さらに大金をブン取ろうとするのは詐欺の常套手段。
こういった投稿のみを信用してうっかり大金を入金してしまうと痛い目を見ることになります。
一方、Yahoo!知恵袋では以下のような相談と回答が投稿されていますが、まさに回答者の言う通りでしかありませんね。
【質問】
Byteswap(バイトスワップ)について質問です。アメリカで大きなブームになっているようです。友人より勧められています。
ここ3-4か月の実績を見せてもらいちゃんと日本円に換金出来ており勧めてきました。私は暗号資産は経験が無いので安全性、将来性、税金等他の金融商品との比較にはなりますがもしご存じであればお教授願います。【回答1】
アメリカでブーム(笑)
どこが(笑)
はっきりとポンジ・スキーム詐欺です。あと数ヶ月で出金できなくなります。詐欺師のタイムスケジュールからすると今年の10月〜12月でドロンと音信不通でしょう
米国人誰もそんなの知りませんよ。日本に観光に来た米国人に聞いてみては。中華系です。会員のページみたことありますが、よーくみると日本人に馴染みのない漢字が2点ほど確認できます。パッと見じゃわからないですけど。きれいに作られたページですけど詰めがあまい(笑)残念!
アービトラージという市場間の差金決済を繰り返し行うことで1日2-3%程度の利益率となると言っているのですが、触れ込み通り利益が出るとすると天文学的な数字となり、こんなおいしいの人に教えないで事業として自分のところで稼いだほうがいいです。何も人様から集金する必要がない。この理屈だけみても詐欺ということです。
さらにアメリカ コロラド州デンバーにあるとされるオフィスはただのレンタルスペース(笑)ばっくれ体制満点です!
なぜ中華系が多いかというと日本と中国は犯罪しても犯罪人引き渡し条約がないため、捕まえることができないからです。犯人割り出せても中国で隠れてたら安全だから、日本人は鴨ちゃんなので詐欺のマーケティングエリアになるわけです。アメリカの信頼の皮を被り情弱の日本人を狙います。絶対にお金入れちゃだめですよ。【回答2】
その手のサイトは必ずと言っていい程、暫くすると潰れます。
お金が出せなくなります。
もし捨てても良いお金が沢山あるならやっても良いと思いますが、お金が大切ならやめた方がいいと私は思います。ちなみに私は仮想通貨歴10年くらいで今まで20件くらいそのような案件をやってきましたが全て潰れて無くなりました。
さすがに最近はもうやってません。
そんな、案件にビットコインを入れなければ今5000万円くらいにはなってたと思います。
仮想通貨のサイトは英語で書かれていることも多いので、一見欧米発の案件が多いイメージがありますが、実際には中華系の業者が多いです。
世界中の人を騙すために英語で書いているだけですね汗
続いて、バイトスワップ(Byteswap)の評判について調べたところ、投資詐欺、ポンジスキームで危険、おすすめできない、といった意見の記事ばかりです。
以上、口コミと評判という切り口でバイトスワップ(Byteswap)について調査したところ、バイトスワップ(Byteswap)の信憑性にプラスになるような材料は見つからず、不安になる材料しか見当たりませんでした。
バイトスワップ(Byteswap)は投資詐欺でおすすめできないポンジ仮想通貨案件
バイトスワップ(Byteswap)は、残念ながら典型的なポンジスキームのパターンで、絶対に近づいてはいけない仮想通貨案件です。
特に、海外の得体のしれない業者の投資案件はマジで危険です。
悪質な投資案件では、実際には取得していないにもかかわらず世界的に評判が良いとされる金融ライセンスを取得していると騙るなど、自分は安全であることを謳ってきます。
もちろん実際にライセンスを取得しているかどうかは調べたらすぐに分かりますが、多くの人は海外の金融ライセンスについて調べるといった手間がかかることはしません。
その結果、詐欺師達の罠にはまり、お金を根こそぎ持って行かれてしまうのです。
ウェブサイトに企業情報を載せているから、金融ライセンスを取得しているからと書いてあっても、そのまま鵜呑みにはしないようにしましょう。
ここ10年くらいで、ビットコインブームをきっかけに仮想通貨は急速に普及しました。
仮想通貨で大儲けし、億万長者になってFIREを達成できている人も確かにいます。
しかし、それはごくわずかにすぎません。
仮想通貨で大損してしまったり、詐欺に遇って財産を根こそぎ持って行かれてしまう人の方が圧倒的に多いです。
今の世の中、甘い香りが漂う美味しい話はたくさんあります。
しかし、
- 「こんなおいしい話って普通あるのかな?」
- 「案内ページには簡単に儲かるように書いてあるけど、現実的にこの時間でこれだけ稼ぐことってできるのかな?」
という視点をもって販売ページや案内ページの内容を一つ一つじっくりと見ていけば、その案件のおかしな点に気づくことができるようになります。
くれぐれも非現実的な美味しい話に飲み込まれてお金と時間を無駄にすることのないように気を付けましょう。
バイトスワップ(Byteswap)は投資詐欺でポンジ仮想通貨案件ならおすすめの投資は?
バイトスワップ(Byteswap)はポンジスキームで危険な仮想通貨案件ということは分かったけど、投資に興味はあるという方へ、おすすめの投資案件を紹介します。
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